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太陽回帰図<ソーラーリターン> [回帰図]

毎年、誕生日にはソーラーリターン図を読んで、
その年の傾向を読み、目標を立てます。かれこれ10年くらい続けています。
必ずカフェに行ってケーキとコーヒーを注文して。
ケーキとコーヒーの愉しみがなければ続いていない習慣ですね。
当然、新しい目標を立てるときに、
前年度のリーディングについての当たりはずれを
検証するわけですが、見事に目論見を外していることが
多くて、かなり笑えます。
「おさらいソーラーリターン」と呼んでいます。
ソーラーリターン図は
その年のムードを雄弁に語ってくれます。

虎の穴に通ってたときも、参加者のソーラーリターン図は
頻繁にお題になっていました。
講座の最初に読むのは、必ずその日のトランジット。
「どんな日だった?」と。
トランジットを肌で感じることを教えてくださっていました。
たとえば講座の最中に月のイングレスがあれば
「講座の最後にボイドを抜けたときの印象を聞くから」とか。
ソーラーリターンというのはトランジットの太陽が
出生の太陽に正確に合になるタイミングの
トランジットです。

ただ一年の傾向を読むだけでなく、
星の影響を考慮して、どういう希望や目標を意図するかが
意外と大事、という印象を持っています。
信念が人生を創る、というと少し大げさですが、
願望を運気の流れに乗せていく、という効果があります。

2011年のソーラーリターン
st-1.gif
太陽回帰なだけに当然、太陽がいちばん重要なわけですが、
DESに合でアスペクトが海王星との60度のみという、
ぼやーっとした太陽です。

実際、自分でこうしたい、ああしたいというのがぼやけていました。
なので、人の期待や意向に沿っていこうと思いました。
去年の占星術談義の会やmooaでの占星術講座は
「占星術についておしゃべりする場が欲しい」と
いうリクエストがなければ実現しなかったし、
講座もあこさんが依頼してくださらなければ
大勢に教えることはなかったです。

月に関してはいちばん自覚しやすいです。
6ハウスの木星、火星、水星と120度で、
ややハードスケジュールながら
日々の鑑定が習慣化しました。

目論見が大ハズレしたのが水星。
火星とともに土星、冥王星と
Tスクエアを形成。目標は
「大変でもブログを毎日、更新することを
習慣化する」。即効で挫折しました。
6ハウスに入る天体によって習慣は作られます。

いちばん当たって欲しくない方向に流れているのが
木星。木星は幸運の星ですが、6ハウスに入ると
食べすぎ飲みすぎの不摂生を意味することがあります。
月と120度なので
目標は「健康の増進。美味しくて身体によい食生活を送る。
食生活のグレードアップ」。
実際は忙しさを言い訳に食生活が乱れています。
昼食をお菓子で済ませたり、
ヘンな時間にドカ食いしてしまい、人生最大体重を更新中です。

しかし、まだ2012年の誕生日は来ていないし、
1/21は個人冬至なので、気持ちを新たに取り組みます。

ソーラーリターンというのは個人春分のことなので、
個人夏至、個人秋分、個人冬至と、細分化して
詳しく読むことも可能です。

明日のmooaでの講座はお題がソーラーリターンです。
ネイタル、プログレスとも重ね、三重円の読み方を
練習します。四季図として読むのも良いですね。
サンプルの人にはどういう1年を目指すか
考えてもらいたいです。人前で宣言することで
より実現力がアップするかもしれないですよ。

16:00からということで、来られる方は限られると思うのですが
興味のある方はいらしてください。
relax.mooa@gmail.com
明日お会いするのを楽しみにしています。

火星回帰 [回帰図]

不思議な偶然の一致が多い、今日この頃です。

先月末、鑑定予約を入れて頂いた方ですが
当日になってお子さんが嘔吐下痢症になってしまわれました。
家族みんなに伝染し、やっと嵐が過ぎ去って
新たに予約を入れて頂いたところ、
前日に今度はうちの次女が嘔吐下痢症を発症し、
申し訳ないけれど、また鑑定を延期していただくことに。

なんとか落ち着いて、やっと鑑定させて頂いたとき、
彼女と私は同い年で誕生日も近く、二人とも
火星回帰だったことに気がつきました。

娘が二人いること、下の子が同い年なこと、
二人とも自分の火星にコンジャンクションする太陽を持つ子どもがいること
(子どもの誕生日が一日違い)
そのほかにも共通項がたくさんあり、
抱えている悩みも似通っていて
他人なんだけれど、他人とは思えない方でした。

火星回帰のタイミングでお話しでき、私自身の目標もクリアになりました。
「お母さん業がんばろうね!難しいけど自分の時間も持とうね!
仕事しようね!」
自分にエールを送っているような不思議な感じでした。

つらいときは孤軍奮闘している気分に陥りがちなのですが、
そんなことはないのですね。
でも孤軍奮闘している気分の母親は多いのではと思います。
とくに子どもが病気のときは。

火星が合の相性の人とは、お互いに励ましあえたり、やる気を喚起し合えるのでは
と感じます。彼女はご主人とも火星が合でした。夫婦にもよく見られる相性ですね。

火星回帰のタイミングのチャートで
約2年間の火星運(社会運、男性運など)を
読むことができます。
火星の在泊するハウス、火星のアスペクトをメインに読みます。
前回、2008年に起きた私の火星回帰のチャート。
cmr.jpg
不景気アスペクトである土星-天王星に9ハウスの火星と太陽が巻き込まれ
Tスクエアを形成。夫に投影していたのか、夫の収入は減りましたね。
原稿料は頂けるけど本が出なくて印税が入ってこなくなったのがこの頃から。
何とかなっていくものだけれど、夫としてはしょんぼりな二年間だったのかな。
投影しちゃってゴメンよーという感じです。

今回の火星回帰のチャート
cmr3.jpg
土星が天秤座入りして今度は火星と60度。
火星にとって土星はどんなアスペクトであれ、
エネルギーを制御してしまうのですが、
60度なので建設的に扱える可能性があります。
真面目に働けそうです。
水星と合なので会話や文章能力を磨くと良いのかも。
言葉で人を傷つけないように注意しないといけませんね。

火星回帰の時期は
イライラさせられたり、
テンパッてしまったり、
凹むような出来事が起きることが多いですね。
だからこそ、頑張ろう!と自分を励まし気合いをいれるときのようです。
泣き言を言ってられない、やる気をなくしてもいられない、
前向きに向き合わないとダメな状況というか。
あと主体性やリーダーシップを発揮していかなくちゃ
ならない立場に立つこともあると思います。
やたらと多忙だったり、
切羽詰った状況になることも。

出生図の火星のあるハウス、他の天体とのアスペクトで
どういう状況が起こりがちなのか、推察できます。
正確に合するタイミングに何かが起きるというよりも
火星がそのサイン、ハウスにいる間のムードを覚えておくと良いです。
大抵、状況は違っても似通った感情体験を繰り返しています。
でも経験値は上がって、成長しています。

36歳~45歳が火星の年齢域。
この期間に積極的に外へ働きかける体験、
勝つことも負けることも、そして手痛い挫折も
たくさん体験すると良いのですね。
そのなかでも火星回帰は約2年に一度のイベント。
日記とまではいかなくても
手帳にはスケジュールのほか、いろいろ書き込んでおくと良いです。
「前のときはどうだったっけ?」と
振り返ることができますから。

自己意識が高まるときなので
新しい計画に着手すると良いときです。
(ショートスパンのものが良いです)
スクエアのときは思わぬ反撃に遭い、
(ケンカ上等!といったムードになります)
オポジションの頃には新たな方向へ舵取りをしているでしょう。
ストレスが爆発してしまうこと、ケガ、病気、事故、ケンカ等で
出ることもあります。

具体的な目標があった方が
火星は力を発揮しやすいです。

2ヶ月で2キロ減量するために
毎日、腹筋運動を10回する、といったような。
もちろん、お菓子を食べない、ジュースを飲まないといった
「〇〇しない」といった目標も有効です。

火星は否定のエネルギーです。
競争や、人を押しのけて勝利を掴もうとする積極性です。
他人にNOと言い、自分に力強くYESという自我の強さです。
当然、不穏な空気が流れたり、せめぎあいになることもあります。

自信が持てない、落ち込むといった体験が、現状打破の起爆剤になります。
「このままでは嫌だ」
「ぜったい見返してやる」
とその人を奮い立たせてくれます。









太陽回帰 [回帰図]

先日、誕生日を迎えられた方の太陽回帰図についてです。

去年もサンプルになって頂いた方です。
http://hapihapiastrology2.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20#comments
まずは2009年おさらいソーラーリターンです。
hsr1.jpg
この方はアメリカ在住の方なのですが、
今年、現地の大学に進学されました。
水瓶座の木星と海王星は合。射手座の月と60度。
子どもの権利や福祉についての学問を専攻されています。
射手座の月は山羊座の冥王星とアプライの合、天王星とスクエア。
学生になったことで生活には変化があったようです。
不動宮の火星-金星-木星のTスクエア。
社交運は本人としては、多忙だけれど
思いがけない親切や関心を受け取り、
全般的には幸運であったのではと思います。
射手座の水星は天秤座の土星と60度。
英語は苦手意識があるものの
ゆっくり確実に上達したことを示しています。

今年の太陽回帰図
hsr2.jpg
太陽は1ハウスにあり、魚座の天王星、木星と120度、
MC、海王星とTスクエアを形成。
自我のエネルギーが強く、やりたいようにやってしまう。
個人の可能性については発展的な星回りです。
家庭内に不安定な要素を抱え込むかも知れません。
12ハウス天秤座金星と6ハウス牡牛座月は180度。
体力の低下、消耗の暗示。今まで以上に健康管理するべきでしょう。
お話を伺うとフィールドワークの一環として、
ボランティアかアルバイトをされるとか。
月、金星はMCとアスペクトをとるので
社会貢献として天体のエネルギーを使えそうです。

冥王星はヘッドと合、月と120度。
冥王星とドラゴンポイントは重く支配的な人間関係を
暗示しますが、ヘッドとの合の場合は貧困層など
いわゆる<恵まれない人>とのご縁を意味することもあります。

2ハウスの水星・火星は集中力、儲ける能力。
ただ非常に言葉が強く、乱暴になりがちな面もあります。
抑圧された怒りに敏感に反応するアンテナを持っているので
他人から「うっぷん晴らし」をされ易い。
「なんで私に?」と腹が立つことも多々ありそう。
イライラは伝染し、とくに弱いものに向かうので
意識してコントロールしていかなくてはなりません。
ストレスを上手に発散することも重要です。
肯定的な捉え方としては、議論、討論の力がつくこと。
徹底的には話し合い、問題の根っこに光をあてることが
できるということ。土星と60度をとるので
話し合いは建設的な方向に向かうのではと思います。

この火星・水星は出生図の水星の度数で起きているので
強く出るはずです。
hsr4.jpg
年齢HN図について
h46-3.jpg

年齢HN図では射手座の初期度数で水星と月のタイトな合が出来ます。
本人としては「聞き上手」の能力を高めようとする年です。
水星と月は日常会話、不明瞭な会話(子どもなど)、感情的な会話(悩み、愚痴)、
とりとめもない会話に対して、きめ細やかに対応するコミュニケーション能力を指します。
人の相談に乗ることが得意になってきます。
HN図なのでしつこくアプローチしなければ未開発のままですが、
もし開花すればカウンセリング能力として現れるはずです。
外国語で、というのは本当に大変だと思いますが
不可能ではないと感じます。
金星、木星とTスクエアを形成するので
人脈は広がり、不特定多数の人を相手にする可能性。

私は誕生日から今日でちょうど7ヶ月目、今年の太陽回帰図を久しぶりに
見直してみました。うーん、なるほど、もっと頑張れるかな、
まだまだいけそうだ・・・と元気が出てきました。
占星術にしても、他の占術でもそうですが、
今、この瞬間に何を感じて、何をするのかを決めていく
上でのツールにすぎないのですよね。
<今>の積み重ねが未来をつくる、この当たり前のことを忘れないように
やっていこう、と改めて感じました。

月回帰 [回帰図]

なぜかお客様が月回帰<ルナリターン>のタイミングで
鑑定させていただくことが、本当に多いです。

わざわざ狙って予約しているわけではないので、
不思議な偶然の一致です。
実力以上にお役に立てるんじゃないかと
占星術の神様に感謝しつつ、
ワクワクしています。

月回帰は感情のサイクルのスタート時です。
主にどのような心で過ごすか。
約一ヶ月間の影響を読み取ることができます。

月回帰では感情のパターンが突出して出てきます。
心地よいもの、居心地の悪いもの、いっぱい出てくる出てくる。。。

たくさん気付きや発見があって、とても興奮します。

月は記憶の宝庫です。それもとても膨大な。
すでに所有しているもののなかから、
そのとき他の天体から刺激を受けているものが
感情のパターンとして出てきます。
芋づる式にズルズルといろんなパターンが出ることもあります。

パターンは<思い癖>。
月回帰図では、どんな思い癖が実生活を作っていくかリーディングできます。
月から見た太陽(社会生活)、月から見た水星(知的活動)、月から見た金星(愛情関係)。。。
当然ながら月のコンディションがいちばん重要です。次に太陽。
ネイタルチャートやプログレスでのアスペクトが再現される場合は
当然、<出来事>が起きやすくなります。
太陽回帰図<ソーラーリターン図>でも同様です。

ネックになっているパターン<思い癖>があったとして
それを強制的に変えるのは難しいと感じています。
ひとつのパターンの裏にはまた別のパターンがあるという風に
つながっているからです。
複合アスペクトを読むように、矛盾したものもできるだけ救い上げていく。
光を当てていく。

失くしてしまいたいパターン、たとえば、怒り、不安、不足感、恐怖、無気力、怠惰、、、
いろいろあると思います。

それらはおそらく失くならない。全ての記憶を月が貯蔵しているからです。
自分は手放したつもりでも、他の人が持っていれば手放したことにはなりません。

月=潜在意識は全てつながっているから。

血行の悪いところに血をめぐらせるように、
愛情不足の子どもをなだめるように、
パターンと付き合っていく。

心の力が強まる月回帰は思い癖を知り、解きほぐす絶好のチャンスです。
どんな感情パターンと付き合うか、あらかじめ意識にあげておくことができますから、
おおいに活用できるのです。















土星回帰② [回帰図]

前回は30歳前後の土星回帰について書きましたが、
今回は60歳前後に訪れる土星回帰について書きたいと思います。

この年代からが土星の本領発揮なので、
人によっては数段パワーアップします。
体力的には衰えていますが精神的には
ものすごく充実してくるときです。

また社会、世間体というものから降りる、
心おきなく好きなことをに没頭する。
こういったことを自分にどんどん許すようになります。

若々しい、生き生きとしたシニアの方っていますよね。
私もそういうシニアになりたいと憧れを持っています。
もちろん一足飛びになれるわけもなく、
太陽期、火星期、木星期、それぞれのテーマを十分にを発達させることによって
土星期が生きてくるのです。

60歳の土星回帰も30歳の頃のように
急激な変化やショッキングな出来事は起りやすいようです。
熟年離婚もそうだし、身近な例ですが退職金を全額、株でなくした!
なんて方もいらっしゃいました。

レボリューション(回帰図)って面白いです。

生きることは後戻りできない一本道を歩いているように感じますが
実は長い螺旋階段を少しづつ昇っている、ということを
見せてくれるのです。

今がリアルに土星回帰の友人の例でいうと、

28~30歳の土星回帰・・・女一人でも生きていけるよう、手に職をつけようと
会社を辞め、次の仕事を決めるまでの間、洋裁学校へしばらく通う。

43~45歳の土星の衝・・・独身を貫くことを決め、マンションを購入。

56~60歳の土星回帰・・・自宅マンションで洋裁教室をスタート。

長い道のりを歩いてきたようで、スタート地点に戻っている感覚。
けれども成長している分、次元が少し違っているのです。

土星は「このままではダメだ!」という危機感を持たせます。
友人の場合、一回目の土星回帰のときは
一人で生きていく不安に立ち向かうべく、自立を目指しました。

土星の衝のときに、一人で生きていこうと進路を定めました。
けれど、せっかく購入したマンションも仕事で疲れて帰って眠るだけ。
「このまま年をとっていくだけ?そんなのは嫌だ」という思いが強くなりました。
同時に自分自身の生き方を見つめ直さざるを得ない出来事がいくつもあり、
現在にいたってます。

友人が自宅に人を招くなんて、びっくり仰天なことなんです。

「散らかっているから来ないで」と
いつも来客を断ってきた人だし、そういう自分をふがいない、情けないと恥じてきました。
けれど、今回は一念発起して大掃除。
無事、教室一回目を開き、きちんとレッスン料もいただいたそうです。

キレイな部屋は居心地がいい、と弾んだメールをもらいました。

4月からは英語の勉強もスタートすると言っています。
若い頃、何度か英会話教室に通ったけれど、続かなかったのだとか。
「すっかり忘れてたけれど、そういえば英語習得したいと思ってた!」と。
今こそ、やりたいことをやっておかないと本気で悔いが残る・・・
60歳はそういう年代でもあります。

老年期爆発!といった人になりたいです。
やはり健康であることが一番。

友人は「健康だけしか取り得がない」と自嘲する人ですが
粗食で、すごく歩く人なのです。

私は明るい土星期を迎えるためにも(笑)4月から何か運動をはじめようと思っています☆











土星回帰 [回帰図]

SG学習会のお題のひとつ、朝青龍のチャート。
レクティファイの時刻は現地時間で0時53分。
asasyouryu.jpg
ちょうど土星回帰(サターン・リターン)だったのですね。
T土星ーT冥王星にN土星・N太陽の合が巻き込まれる形になってます。
朝青龍の一連のドラマは土星回帰のサンプルとしては
すごくわかりやすいものだと思います。

マナーやルールをうるさく言ってくるのは土星です。

諸外国と比べて日本という国は、格闘家をリスペクトする傾向があると感じます。
それは格闘家は強いだけではなく、土星(理性、分別、忍耐強さ、礼儀正しさ)が身についていると
いうイメージがあるからです。

国技である相撲、ましてや横綱とあれば、なおさらでしょう。
彼は横綱というイメージからはみ出てしまった。
「横綱」という土星と一体化し、演じきることが出来れば、
今後そのイメージから大きな恩恵を受け続けることがで可能だった。

けれど彼、朝青龍その人の太陽が「横綱」を超えることは出来ません。

土星回帰はこういうショッキングなドラマがつきものです。
太陽の意思を目覚めさせる通過儀礼と言っても良いかもしれません。
この土星回帰から遅くとも35歳くらいまでは
おおいに悩みつつも太陽(本心からやりたいこと)を育てていくときです。
ここを無為に過ごすと、40代半ばの衝を迎える頃にはあきらめモードで
「こんなはずじゃなかったのに」と思いながら過ごしている、
ということにもなりかねません。
asasyouryu-riro.jpg

リロケーションチャートにしてみました。
レクティファイデータがもとなので、あくまでも推定でしかありませんが。

金星・ドラゴンヘッドがASCで合。
彼は身近な人間関係では可愛げのある「愛されキャラ」だったのでは。
ごく身近な人たちに甘やかされ、スポイルされた、ということもあるかもしれません。
身近に土星役をする人が存在すれば、ここまでトランシットが効くことがなかったのでは?
と感じます。

これは朝青龍に限ったことではありません。
土星、というのは父親ですが、家庭では父親が土星役をしない、できないことが
多くなっています。子供を叱れない優しいお父さん、最近多い気がします。
そうすると母親がしゃかりきになって土星役をします。
このパターン、多いですね。
けれど、お父さんもお母さんも土星役をしないという家庭も増えているようで、、、
そうすると、子供は家庭で土星を身につけることはできないということになります。

家庭で土星機能が働かないとなると、学校や先生など「世間さま」が
土星役をすることになるのですが、これは怖いことでもあります。
「こんなことではダメだよ」と叱ってくれたり注意してくれる他人として
現れるのはラッキーなことだといえます。
もっとも、苦言をラッキーだなんて思えないでしょうが。

土星には「排除する」「孤立する」という働きもあります。
子供に関しては、昔と比べるとよその子は叱りづらくなっています。
実の親がついていて叱らないなら、なおさら土星役を買ってでて
煙たがれるよりは、距離を置く方がずっとラクです。

「マナー」「ルール」という土星感覚の欠如で
誰からも相手にされない状況というのは、つらいです。


「私は「マナー」も「ルール」も守れないけれど、ホントはとっても良い子なの。
外側ではなく、私の中身を見て」

・・・というのも社会という土星の枠組みの中では無謀かも。
けれど、最近、こういう傾向にあるような。

土星がよく機能していれば、
たとえ土星回帰、あるいはトランスサタニアンからの
ハードアスペクト受けて、両親や社会から自分の夢や個性が否定されたり、
将来が摘まれたように感じて
「自分はダメでダメでダメで・・・・」と果てしなく落ち込んでも、
必ず、再び社会の中に着地点が見つかります。

ホロスコープの面白いところは
自分が誰かの土星役をやったり、他人が自分の土星をやったり
海王星を請け負ったり、請け負われたり、いろいろと反応・共鳴しあうことです。
火星なんかだと事故、ということになります。
被害者、加害者と立場の違いはあれど、反応してしまったことに
変わりはありません。

チャートは鏡です。どっちも自分なのです。

なんだか、偉そうなことを書きながら、
実は私も自分の中の土星をしっかりさせなきゃ、
子供に被害が・・・と危機感を持っています。

長女は片付けが苦手で、
私も片付け下手です(汗)
子供ってホントに鏡ですね。

4月8日から7月21日まで、土星は再び乙女座を運行するので、
健康面や生活習慣を見直したいと思います。












太陽回帰図 [回帰図]

誕生日ってどういういう風にお過ごしですか。
大人になってしまった今となっては
あまりめでたくもないでしょうか?

誕生日は体質的な弱さが出て体調を崩すとか
落ち込んでしまう人が多い、と友人の占い師が言っていましたっけ。

私の場合、結婚してからは何故だか多忙なことが多いです。

当然ながら占星術では誕生日が大事です。
終わり始まりの日です。
個人的な元旦のようなものでしょうか。

太陽回帰図はN太陽にT太陽が正確に重なった瞬間の星の位置で
今後1年間の運勢を占います。

昨日、誕生日だった方の太陽回帰図です。
taiyoukaiki-1.jpg
読み方は出生図と同じです。
太陽は公的な生活、地位、夫
月は私生活、感情、妻、母親、幼児
水星はコミュニケーション能力
金星は社交、金銭、恋愛、楽しみなど。

月は木星、海王星、キロンとセクスタイル。
この方の場合、ネイタルでも月-海王星、木星のアスペクトがあり、
もともと内蔵していた性質や可能性が発露しやすいでしょう。
セクスタイルなので有益な効果のはずです。
木星、海王星は理想主義を意味するので
理想をカタチにしていきます。
月-天王星がスクエアなので
変化を強く求めます。気分的に不安定になりがちかも。

いちばんテンションが高いのは金星で火星-木星とTスクエア。
金星と火星は不動宮の15度というパワフルな場所にあります。
趣味、楽しみ、社交などは発展的。
人付き合いの輪が広がるし、
リーダー的存在のようになってしまうことも。

年齢ハーモニックチャートです。
hn45.jpg
ハーモニックは本人の動機、衝動。内から湧き出てくるものです。
それに対して太陽回帰図は外からの影響です。

月、海王星は乙女座の最後の度数域で合。
ハーモニックでも月、海王星のコンビが見られます。
もともと、もって生まれた性格であるデリケートさが
さらに鋭敏になってしまうかもしれません。
イメージの力で望む現実を引き寄せることが出来ます。
福祉、芸術などにも関連がありそう。

出生図、年齢ハーモニック、進行図、太陽回帰図の4重円
taiyoukaiki-3.jpg
ネイタルの月、木星0度-海王星のオポに対して太陽回帰図の木星が
Tスクエアを形成。ここでも理想主義、博愛精神が強調されています。
また太陽回帰図で形成された金星-火星-木星のTスクエアに
ハーモニック図の太陽、金星が巻き込まれています。
自分の求めることに周囲が応じるのかもしれないし、
またその逆かもしれない。アスペクトがハードなので
嵐に巻き込まれるような感じで、大変かもしれませんが。
自分の内なる欲求と環境が呼応しやすい年だと言えるでしょう。
HN金星にT火星が合。P火星もN金星に合。
情熱的な配置ですが恋愛とは限りません。
ただ何かに夢中になる可能性は高そうです。

誕生日で運勢は切り替わります。心機一転するチャンスです。
そして、あらゆる希望を盛り込みながら
太陽回帰図と年齢ハーモニック図を読んでみてください☆

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